エルヴェです。マルチウェポナーしてます。
自分がマルチウェポナーであることを活かせそうな新企画として、色々な武器の入門レベルの話をしていきたいと考えています。
第一弾はラピッドブラスターベッチューです。
略称ラピベッチュー、ラピべ。
サブにトーピード。
組み合わせめちゃくちゃ強いです。
目次
1.メリットとデメリット
2.ダメージ量とキルパターン
3.トーピードを用いた多種多様なテクニック
4.ギアパワーについて
5.各ルールでの強み
はてなブログに長けているブロガー様はきっと目次から飛べるようにするのでしょうが、僕にはそんな技術はありません。ご了承ください。
まずはこの武器のメリット・デメリットを見ていきましょう。
メリット
・射程がそこそこ長い
爆風の射程はプライムやデュアルよりも長いですし、高台のチャージャーやスピナーに手を出しやすいです。
・トーピードとメインの相性がいい
この武器におけるトーピードの使い方は後述しますが、メインの爆風が35ダメージ。トーピードの爆風が35ダメージ。
つまりメイン爆風×2+トーピード爆風で敵をキルすることができます。
また、トーピード転がしという技術を多用します。後述。
・イカスフィアで生存できる。
ピンチの時はイカスフィアで逃げることができます。
デメリット
・距離を詰められると弱い
この武器において一番良い間合いはメインの爆風が当たる程度の距離です。
逆に言えばそれ以上に距離を詰められたくないということです。
爆風は近すぎると当たりません。爆風が当たらない範囲まで詰められてしまうと直撃を当てるしかなくなってしまいます。
近づいてくる相手に直撃を当てるのは、ただ遠くの敵に爆風を当てるよりも3000倍は難しいです。
しかも直撃は85ダメージです。2回当てなければなりません。
距離を詰められると弱いことがこの武器の最大の弱点でしょう。
・キル速が遅い
爆風3発or直撃1発+爆風1発で倒すことが多いのですが、多くのシューター、スピナー、マニューバにキル速で劣ります。まともに撃ち合ったら負けるということです。
この武器を使う上では不意打ちキルや横槍によるアシストはかなり多いです。
ダメージ量とキルパターン
メイン
直撃 85ダメージ
爆風 35ダメージ
壁爆風 17.5ダメージ
サブ(トーピード)
直撃 60ダメージ
爆風 35ダメージ
散弾 12ダメージ (トーピードが爆発した後に出てくるパパパパーンってやつ)
爆風(近距離) 180ダメージ
爆風(遠距離) 55ダメージ
体当たり 50ダメージ
壁爆風とはなんぞや?と思われる方もいるかもしれませんので説明します。
メインが壁や床に着弾すると、着弾点で小さく爆発します。ダメージが小さいので意図的にはあまり使われません。
・キルパターン
①.メイン直撃(85)× 2 =170
②.メイン直撃(85)+メイン爆風(35)=120
③.メイン爆風(35)× 3 =105
④.メイン直撃(85)+ トーピード爆風(35)=120
⑤.メイン爆風(35)× 2 + トーピード爆風(35)=105
⑥.メイン直撃(85)+ メイン壁爆風(17.5)=102.5
これらのキルパターンはいずれも多用します。
特によく使うのは ②③⑤ で、①④⑥のキル方法は距離を詰められてしまった際に使うことが多いです。
基本的に②③⑤でキルを狙っていきます。
トーピードを用いたテクニック
やってまいりました。ラピベッチューの真骨頂。トーピードです。
ラピベッチューが環境入りするほど強い理由は他のラピと違い、トーピードによってキル速や索敵力を補えるところにあります。
トーピードを用いたテクニックは使用頻度がかなり高いです。
1.超簡単!よそ見をさせてキルをする!
めちゃ簡単です。主に高台にいる相手に刺さりやすいです。
投げたトーピードを相手が処理する間に、メインでキルをします。
タイトル通りトーピードは相手がよそ見をしないと割れないような場所に投げます。
難しい技術を必要としない分、相手を選ぶテクニックです。上手い相手には通用しにくくなります。
2.転がし+メイン直撃でキル!
ダメージパターンの④は基本的にこれになります。近距離の相手への対抗策として有効です。
時々転がしを失敗してキュポン! して飛んでいってしまう(n敗)。
近距離でも直撃を当てるエイムが必須です。
キル速を補えるため潜伏キルにも応用できます。
トーピード転がし pic.twitter.com/zmXPJszpin
— エルヴェ (@elve18_sub) 2020年10月23日
3.転がして地面の塗りを奪う
2と通ずるテクニックなのですが、相手に詰められそうなときに転がして爆発させ地面の塗りを作り、相手の詰めを遅らせるテクニックです。
転がしからのコンボが強いです。
ギアパワーについて
自分が使っているギアパワーです。
有名実況者のゆゆしさんのギアを丸パクリしています。
やっぱり全1のギアは強いです。
インク効率系
・メイン効率UP
元が1発7%で14発撃つことができます。
0.2で15発、0.3で16発になります。あると便利かもしれない。
・サブ効率UP
元の消費量が65%
1.1積むことで、56.3%になります。
コンボの元となるトーピードを投げやすくなります。
・インク回復
0.1積んでいます。
この0.1が意外にも重く、サブ効率1.1のみで使うのとで差を実感するほどです。
スペシャル系
・スペシャル増加量UP
スフィアが溜まると強気に前に出れるようになるので前線に出やすくなるために採用もありかとおもいます。
あくまで1つの目安ですが1.0で200pから実質183pになります。
・スペシャル減少量ダウン
塗り性能が高くない上200pと重いので0.1〜0.2の採用もありかもしれません。
防御系
・爆風軽減
0.1。いつもの。
・安全靴
1.1積んでいます。0.2以上あると動きやすくなります。正直かなり便利です。
・復活時間短縮
前線武器ほど死にやすくはないのと、他に積みたいギアがたくさんあるので優先順位は低いです。
・スーパージャンプ時間短縮
あってもいいかもしれません。積むなら0.1〜0.2
移動系
・イカ速
1.3積んでいます。
間合い管理が重要な武器なので最低1.1は欲しいです。
・ヒト速
金網が多かったり、歩く場面が多いステージでは採用してもいいかもしれません。
性能系
・メイン性能UP
0.2積んでいます。
ジャンプ撃ちのブレが軽減され、爆風範囲が少しだけ広がります。
爆風範囲の広がりを実感することはありませんが、ジャンプ撃ちでのブレは少し積むだけでもかなり実感します。
0.2以上は絶対に積みましょう。
・サブ性能UP
トーピードを投げる距離が上がります。強肩になります。
1.0程度積むとトーピード転がしを決めやすくなります。積むなら転がし目当てになるでしょう。
各ルールでの強み
高台に手を出しやすいこと等から、エリアを取った後に抑える能力がかなり高いです。
反面、スペシャルのイカスフィアが守備的なこともあり、打開は味方のスペシャル任せになることが多くなります。
それでも総合的に見ればかなりやりやすく強い方だと思います。
攻撃時は高台に手を出しやすく、防衛時はトーピード+メインでヤグラに手を出すことが容易なため、スペックは高いです。ヤグラに乗っていてもトーピードポイポイするだけで仕事になります。
ただ、高台からの防衛時にポジションが悪いと壁爆風しか入らなかったり、スフィアの使いどころに困ったりするため、ステージ理解や慣れが必要でしょう。
・ガチホコ
ガチホコバリアにトーピードをぶつけると240ダメージ入り、メインの直撃ダメージが178.5入ります。
ホコ持ちに投げるトーピードは刺さりやすいですが、イカスフィアはあまり防衛には向きません。
攻撃時は相手の後衛を落とすキーマンになりたいです。
使用者の実力がかなり出るルールだと思います。
・ガチアサリ
相手をしにくい単射程シューターが増え、有利なチャージャー等が減るので直撃エイムがかなり重要になります。
ルール的にイカスフィアが強いです。うまく使いましょう。
・最後に
これでも2番目に多く使っている武器なのですが、ガチマッチでは使うのをやめてしまいました。
入門編で使う言葉ではないのでしょうが、むずかしいんです。特にホコ。
キルは簡単だけど難しい。立ち回りも難しい。
それでもチャージャー等を簡単にキルしたり、単射程に詰められた時に直撃を当ててキルする瞬間がすごく楽しいんです。
その楽しさを多くの方に実感してもらいたいなと思いこの記事を書きました。
ラピべを使おうとしている方の参考になれば幸いです。